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2011-08-30
MacBookを使った #USTREAM 配信時のファンノイズ除去
2011-08-08
#USTREAM 配信を落とさない為の工夫
Macで長時間連続配信しようにも一定時間で配信が落ちてしまうがどうしたらいいか?と言う内容のコメントを頂いただきましたが、ちまたでは配信落ちに関して都市伝説的デマがいくつかあり、それらは根拠の無い空想ばかりで解決策に繋がる物では無く、またUSTREAMの不具合だとしたらユーザーが出来る事は無いので、現実的に対処可能な工夫について書いてみます。
MACでUSTREAM配信をする際、 ずっと放置しておいても切れずに配信する方法はないのでしょうか? 昨日試験的にやってみると、12時間程度配信が止まってしまい、 ログインして配信ボタンを押すと再配信されました。
頂いたコメントにある放置しておいても切れずに配信する方法というより、配信落ちに繋がる因子を取り除く方向で考えてみるのが良さそうです。
予期せぬ配信落ちの原因には、大まかには3つあると考えられます。
・送出が一定時間以上滞る
・配信ソフトの事故的な不具合
・UIもしくはシステムがフリーズ
■殆どの場合は送出が一定時間以上滞り配信落ちになると考えられます。それに影響する因子と対策案
- 一時的な上り回線速度の低下
- 定期的に回線速度が低下しているようなら、回線契約を見直す。
- ルーターの不具合で周期的にブラックアウトが起こる事があり、この場合はルーターを再起動すれば正常に配信されるようになります。
- 搭載しているメモリーの容量が少ないなら増設する。
長時間配信しているとSystemUIServerがメモリーを占有していいくので、その状態に気がついた時にはSystemUIServerを再起動しメモリーを解放させる。配信マシンで他の処理を並行して行わないなら、この作業は必要ないかもしれません。参照:Ustream配信落ち防止用おまじない、その1
inactiveのサイズが膨らんでいるなら、FreeMemory / Rocky Sand Studioなどのソフトウェアで解放する。
- マシン内部の埃などで排気効率の低下が起こっているようなら掃除する。
※一年使ったMacBookの冷却ファン排気口側は埃と塵で排熱効率が下がっていました。

強制排気装置などで温度を下げる努力をしてみる。
スノコ(参照:キッチン用品のバットに付属の水切り)や冷却台を使いマシンの冷却努力をしてみる。
配信設定のデーターが激重でマシンがオーバーヒートになるのは当然の事ですから、鮮明度を保つには工夫も必要ですがなるべく軽めの設定にする。ソフトウェアのプリセットでは30fps設定も選ぶ事が出来ますが、それで鮮明度の高い画質も維持するなら映像データーを重くせざるをえず、従ってオーバーヒートの原因にもなるので長時間安定配信に30fps設定などもっての他です。ちなみに、超高画質なNASA HDの配信はフレームレートはかなり低いようです。
配信ソフトは USTREAM Producer ではなくFMLE を使う。
※"FMLEは処理が重いのでi7クラスのハイスペックマシンが必要だ”という話がありますが、FMLEが処理の重いソフトなのではなく、無駄に激重な配信も出来てしまうのであって、”30fpsで十分です”などと言っている人の話を鵜呑みにしている人にはハイスペックマシンが必要なだけです。軽い配信設定にすれば多大な負荷も無くハイスペックマシンである必要もありません。 FMLEでダイレクト配信すればFLASHで出来ているBroadcasterを使わずにすむので、CPUの負荷が少し下がり温度上昇回避にも繋がります。詳細は、@dendopuepさんの何も足さない、何も引かない : FMLEついに全自動化!をどうぞ。
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バックグラウンドで動いているプロセスをアクティビティーモニターで確認して、停止しても問題ない物を終了させる。
■配信ソフトやルーターの事故的な不具合
- 配信ソフトの事故的な不具合は滅多に起こる事では無いですが、FMLEで配信していると周期的に配信が途切れたり、送出が止まったり、サーバーに繋がらないという現象が起こる事があります。この場合、設定.XMLを保存してそれを再度読み込み直すと正常に機能するようになる場合があります。
前回まで普通に機能していたのが failure to connect to primary server. ... の表示が出てスタートできない場合は、ルーターを再起動してみる。
下の動画は、意図的に配信ソフトにある事をして送出の停滞を起こしてみた実験動画です。動画にあるブラックアウトしてクルクルが出ている状態を続けると配信落ちします。(音が出ます)
Ustream配信中に見ている側で「読み込みのクルクルが発生」したり「ブラックアウト」する原因を探ってみた実験動画。#ustjp #ustreamer
■UIもしくはシステムがフリーズ
- ハードディスクをスリープさせない設定にする。
- SSDに入れ替えるのもおまじない的に気休めの助けになるかも。
- 配信マシンで他の作業を極力しない。。
- 何か作業をすればGPUのMemory Usageが増えていくのは当然ですから不意なハングアップを避ける為に計画的にマシンを再起動する。
以上、参考までにどうぞ。
2011-06-22
#USTREAM のソーシャルストリームのみをリロードさせる
USTREAMのライブストリーミング右側にあるソーシャルストリームの読み込みが滞っているかな?ってな場面はよくある事で、ソーシャルストリームのみをリロードさせるブックマークレットを作りました。
ソーシャルストリームをポップアウトなり別ウィンドウで開きリロードさせればすむ事でもありますが、複数のウィンドウでゴチャゴチャするのもなんだからと言うことで、通常表示されている部分のみをリロードさせてみました。
使うのは次のブックマークレット二つです(それぞれをブクマークバーなどへドラドロして使う)。※Safariのみで動作確認済み
SSRemake SSReload
まずUSTREAM: somethingtodayなどの視聴ページにアクセス。
次に、ブクマークバーなどへ登録した SSRemake をクリック。この段階でリロード可能なソーシャルストリームに作り変わります。
そしてブクマークバーなどへ登録した SSReload をクリックすると、視聴ページ内のソーシャルストリームのみがリロードされます。
※一つのブックマークレットで済むよう改良予定
2011-02-12
Ustream配信落ち防止用おまじない、その1
Macで一定時間以上Ustreamライブ配信してるとSystemUIServerがメモリー食いつぶして行くので、メモリの空きが少なくなって来た頃を見逃さずSystemUIServer再起動すれば、継続的にUstreamライブ配信の安定度を維持できるぽい。
Menubar Finder Dock を再起動してSystemUIServerがメモリー食いつぶしているの部分を解放させるおまじない的な試みのスクリプトです。
2010-11-16
Ustreamのソーシャルストリーム自動リロードUser.js
Ustreamのソーシャルストリームが上手く読み込まれず、書き込みの内容が反映されないと言う現象が頻繁に有りますが、その対策用の一定間隔で強制的に自動リロードさせる配信者用途のUser.jsです。
ウェブのBroadcasterから開くソーシャルストリームに適用されます。
リロード間隔初期値は90秒になってます。timer = "90000"; となっている部分を任意に書き換えればページリロードのタイミングを変更出来ます。
Safari+GreaseKitで使用出来ます。:UstSSAutoReroad.user.js
※視聴ページも同時に開く場合の使用には工夫が必要です。
2010-08-26
USTREAM改悪に対する意見と要望
USTREAM改悪に対する意見と要望
とても利用しやすいライブ配信サービスのUSTREAMの発展と可能性を信じて利用させていただいているbopeeと申します。
今回のデザイン等のリフォームで、ライブ動画の表示サイズは、動画のエンコードソフトではあり得ない中途半端なサイズになっており、動画の知識も無ければ何も考えていないデザイナーが考えたのかとさえ思うほど、ライブ配信者には面倒なサイズになっており、改悪以外のどんな表現も思い浮かび上がりません。
大きめのデーターサイズで入力すれば済む事ですが、軽くて奇麗なエンコードが出来るFMLEでサイズを選びようにも、必要以上に無駄に大きいサイズしか選べず最悪です。
回線的にも、視聴者のあらゆる環境的にも、以前なら軽いデーターで鮮明なライブ映像の配信と視聴が出来ましたが、あの中途半端な表示サイズで、軽くて奇麗な配信をしようにも、FMLE(エンコーダー)を使うなら無駄に大きいサイズのデーターを入力する事を強制させられます。
配信マシンのファンがうなってます。とてつもない無駄です。
これまで多くの方々へ、鮮明でデーターサイズも小さいという、配信者側も見る側にも負担の軽い配信方法をレクチャーし
「USTREAMなら、ハイスペックマシンでなくとも、こんなに奇麗な配信が出来る」
という驚きに興味を持ち始め、実際に配信にチャレンジする人も増えて来た所でした。
今回の変更は、あの中途半端なサイズで鮮明な配信をするには配信者側マシンのCPU負担を「無駄」に求められます。
これまでの仕様なら、配信設定次第ではそこそこのスペックのマシンでもデーターが軽くて鮮明な配信が出来ましたが、そのハードルを上げたことになり、利用しにくいサービスになりました。
最悪です。
実際、これまでβ版をうっかりクリックした人たちから
「元に戻したいけどどうすればいい?」
という質問を沢山受けたり、ツイッター上でも同様の質問を多く見かけました。
見る人達にとっても受け入れがたいレイアウトです。
今回のレイアウト変更は、特に配信者にとって受け入れがたいです。
多くの人たちは、お金が余っている訳でもなく常にハイスペックマシンに買い替えられる人たちでは有りません。
今回の改悪は利用者に無駄な負担をかける物だと思います。
分かりやすくいえば、あの中途半端な表示サイズとレイアウトは迷惑です。
ソーシャルストリームも狭くなり、流れが速いとどんどん下にいってしまい、読む為の操作が増えます。
あらゆる意味でバランスが悪いです。
わざわざ利用しにくくした意味が理解出来ません。
■要望
これまでの蓄積された配信設定が生かせるよう、以前のようにウェブでの設定で、ライブ動画の表示サイズ(480x360、480x270等)を選べるようにしてください。それはレターボックスや黒枠付きでもかまいません。
もしくは、ライブ動画とソーシャルストリームの表示部分を以前のレイアウトに戻してください。
よろしくお願いいたします。
USTREAM配信に使っているMacBookの近くに置いてあるYeti(マイクロフォン)が冷却ファンの音を拾ってしまい騒音状態だったので開発者向けXcode Toolsに含まれる /Developer/Applications/Audio/ AU Lab.app を使って調整してみました。
完全ではないですが騒音状態から脱する事はできたようです。
AULabを長時間使っていると今度はAULab自体が音割れを発生するようになるのが新たな悩み。^^;
2011.9/29 追記
フィルタを追加して集塵機を回している時の音割れや冷蔵庫の音などもかなりいい感じにフィルタリングできました。 懸念だったAULabを長時間使っていると音割れを発生する現象はOverLoadが発生するタイミングでキャッシュをクリアしていれば回避できるようです。
クリックで拡大
他、AULabで使えるフリーアナライザーなど
Blue Cat's FreqAnalyst
VertexDSP - MultiInspectorFree